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ConoHa VPS 料金を解説!1ヶ月無料クーポンを使った最安利用開始方法と注意点を紹介!

サーバ・インフラ

本記事ではConoHa VPSの
・料金の仕組み
・最安で利用開始する方法(1ヶ月無料クーポンを利用)
・料金にまつわる3つの注意点
を詳しく解説します。

料金の仕組みと注意点をしっかりと把握しておくことで、
ConoHa VPSをお得に安心して活用できます!

誰でもゲットできる
1ヶ月無料クーポンの入手方法も紹介しています。忘れずにご活用ください!

ConoHa VPS 料金の仕組み

ConoHa VPSの利用料金は、
スペックタイプ(プラン)料金タイプの2つで決まります。

ざっくりと説明すると、
どの程度のスペックのサーバー(=スペックタイプ(プラン)

どの程度の期間(=料金タイプ
使用するかによって月々の利用料金が決まります。
(初期費用は一切かかりません)

スペックタイプ(プラン)料金タイプについて、下で詳しく解説します。

※厳密には有料オプションを付けることもできますが、
高度な使い方になるためここでは省略します。

スペックタイプ(プラン)

スペックタイプ(プラン)は、
512MB, 1GB, 2GB, 4GB, 8GB, 16GB, 16GB, 32GB, 64GB
の中から選択できます。

この値はVPSが使用できるメインメモリのサイズを示しており、
これに応じてCPUとSSDのスペックも連動して決まります。

利用者に最適なスペックを見積もるには専門的な知識が必要になります。
スペックタイプは使用開始後に変更が可能です※ので、
ひとまず2GBか4GBあたりを選んで使い始めてみて、
使用感をもとにご自身に適したスペックタイプに調整していくことをおすすめします。

※512MBプランから他のプランへの変更はできないため、
 1GB以上のプランを選ぶことを強くおすすめします。

料金タイプ

時間課金まとめトクのいずれかを選択できます。

2023年11月15日に「まとめトク」が登場しました!
なお、
「VPS割引きっぷシンプル」が「まとめトク」に名前変更となり、
「VPS割引きっぷSSLセットは」は廃止となりました。

時間課金

月額上限ありの時間課金の料金タイプです。
途中解約可能で、途中解約した場合は利用した時間分の料金が発生します。

プラン512MB1GB2GB4GB64GB
月額上限料金
(1時間あたりの料金)
751円/月
(1.3円/時)
1,065円/月
(1.9円/時)
2,033円/月
(3.7円/時)
3,969円/月
(7.3円/時)
59,290円/月
(106.5円/時)
ConoHa VPS 時間課金
出典:ConoHa VPS公式HP「料金」(https://www.conoha.jp/vps/pricing/

以前は「通常料金」という名前だったため
公式ページにも「通常料金」という記載が残っているようですが、
「時間課金」のことだと思って差し支えありません。

まとめトク

長期利用向けの割引が効いた料金タイプです。
前払いなので、途中で利用をやめても返金されません(途中解約はできません)。

プラン512MB1GB2GB4GB64GB
1ヶ月460円/月
(38%OFF)
763円/月
(28%OFF)
1,259円/月
(38%OFF)
2,408円/月
(39%OFF)
48,618円/月
(17%OFF)
3ヶ月 400円/月
(46%OFF)
666円/月
(37%OFF)
1,106円/月
(45%OFF)
2,123円/月
(46%OFF)
46,183円/月
(22%OFF)
6ヶ月347円/月
(53%OFF)
576円/月
(45%OFF)
691円/月
(66%OFF)
1,326円/月
(66%OFF)
28,637円/月
(51%OFF)
36ヶ月296円/月
(60%OFF)
493円/月
(53%OFF)
550円/月
(72%OFF)
1,133円/月
(71%OFF)
25,454円/月
(57%OFF)
ConoHa VPS まとめトク
出典:ConoHa VPS公式HP「料金」(https://www.conoha.jp/vps/pricing/

最安で利用開始する方法(1ヶ月無料クーポンを利用)

長期利用を前提とするかどうかで、最安で利用開始する方法は異なるので、

・1ヶ月だけとりあえず使う場合
・3ヶ月以上の利用を前提とする場合

の2つのケースにおける、最安で利用開始する方法を紹介します。

1ヶ月だけとりあえず使う場合

1ヶ月間無料クーポン(すぐ下で紹介)を入手した上で
時間課金タイプで申し込んで利用するのが最安となります。

その料金は下表のようになります。
512MBプランは無料、それ以外のプランは通常の月額料金から800円割引された値段となります。

プラン512MB1GB2GB4GB64GB
クーポンを使用して
1ヶ月利用する場合の
料金
無料265円1,233円3,169円58,490円
クーポンを使用して1ヶ月利用する場合の料金

512MBプランから他のプランへの途中変更はできないため、
1GB以上のプランを選ぶことを強くおすすめします。

1ヶ月無料クーポンは、
下のバナーから新規でConoHaアカウントの申し込みをすることで入手できます。
この条件を満たした場合に入手できるものですのでご注意ください。

入手したクーポンは支払い時に優先的に使用されるので、
使い忘れの心配はありません。

3ヶ月以上の利用を前提する場合

1ヶ月無料クーポン(すぐ下で紹介)を入手した上で
時間課金タイプで申し込んで利用を開始し、
開始直後にクーポンを利用してまとめトクを購入するのが最安となります。

この方法により、
まとめトクの購入にクーポンを適用できるので、
まとめトクを800円安く購入できます。
(1ヶ月無料クーポンを800円割引クーポンとして使用できます)

1ヶ月無料クーポンは、
下のバナーから新規でConoHaアカウントの申し込みをした場合に入手できます。
この条件を満たした場合に入手できるものですのでご注意ください。

最安で利用開始する方法の説明は、以上となります。

これ以降では、料金にまつわる3つの注意点を紹介します。

注意点① 1ヶ月未満と月跨ぎの料金

半月というのは1ヶ月の半分の時間だから、半月の料金は月額料金の半分だ、
と考えてしまうのは禁物です。

ここでは1ヶ月未満と月跨ぎで1ヶ月間使用する場合の料金を説明します。

価格改定により、説明中の料金が現状の料金体系と異なってしまっておりますが、
注意点の考え方に変わりはありませんので、参考にしてください。

各月の料金は、
<1時間あたりの料金> × 利用した時間数  ※ただし<1ヶ月あたりの料金>が上限額
で料金を計算するのが基本です。


<1ヶ月あたりの料金>を時間に換算したのが<1時間あたりの料金>というわけではない
という点に注意してください。
実際に計算してみるとわかりますが月の途中で上限額に達します。

これをもとに計算した
・半月(15日)の料金
・月を跨いだ1ヶ月の料金
を下にまとめています。

半月(15日)の料金はこうなる

半月(15日)の料金を計算すると下記になります。

<1時間あたりの料金> × 利用した時間数
= <1時間あたりの料金> × (24時間 × 15日)

例)メモリ1GBプランの場合
= 1.7円/時 × (24時間 × 15日)
= 612円

よって、メモリ1GBプランの場合、
半月(15日間)の料金は612円であり、
<1ヶ月あたりの料金>である968円の約63.2%に相当することがわかります。

各プランにおける、
半月(15日)の料金
<1ヶ月あたりの料金>に対する半月(15日)の料金の割合
は下記になります。

プラン512MB1GB2GB4GB64GB
<1ヶ月あたりの料金> 682円968円1,848円3,608円53,900円
<1時間あたりの料金> 1.1円1.7円3.3円6.6円96.8円
半月(15日)の料金396円612円1,188円2,376円34,848円
<1ヶ月あたりの料金>
に対する
半月(15日)の料金
の割合
58.1%63.2%64.3%65.9%64.7%
ConoHa VPSの<1ヶ月あたりの料金>に対する半月(15日)の料金の割合

半月だから<1ヶ月あたりの料金>の50%だろうと思っていたところ63.2%になると、
なんか高いな!?という感じになりますよね。

月を跨いだ1ヶ月の料金はこうなる

利用期間が1ヶ月であっても、
月を跨いだ場合は月ごとに料金が計算される点、に注意が必要です。

月を跨いだ1ヶ月の料金を計算すると下記になります。

<1時間あたりの料金> × 利用した時間数
= <1時間あたりの料金> × (24時間 × 15日)

例えば、
4月16日~4月30日の15日間と
5月1日~5月15日の15日間の
1ヶ月(30日)をメモリ1GBプランで利用した場合、

4月、5月の各月の料金は、
= <1時間あたりの料金>×利用した時間数
= 1.7円/時 × (24時間 × 15日)
= 612円

よって、メモリ1GBプランの場合、
月を跨いだ1ヶ月の料金は最大で1,224円であり、
<1ヶ月あたりの料金>である968円の約126.4%に相当することがわかります。

プラン512MB1GB2GB4GB64GB
<1ヶ月あたりの料金>682円968円1,848円3,608円53,900円
<1時間あたりの料金>1.1円1.7円3.3円6.6円96.8円
月を跨いだ1ヶ月の
料金(最大)
792円1,224円2,376円4,752円69,696円
<1ヶ月あたりの料金>
に対する
月を跨いだ1ヶ月の
料金(最大)
の割合
116.2%126.4%128.6%131.8%129.4%
ConoHa VPSの<1ヶ月あたりの料金>に対する月を跨いだ1ヶ月の料金(最大)の割合

月を跨ごうが1ヶ月だから<1ヶ月あたりの料金>だろうと思っていたところ
<1ヶ月あたりの料金>の126.4%になると、
なんか高いな!?という感じになりますよね。

まとめ

1ヶ月未満の利用や月を跨いだ1ヶ月の利用の場合の料金を説明しました。

<1ヶ月あたりの料金>のみを気にしていると、
1ヶ月未満の利用や月を跨いだ利用の場合に
料金が予想以上に高額になってしまうことがあるので注意しましょう!

注意点② 上限額に到達する日数

23日間の利用で1ヶ月分請求される!?
これに対する答えは、「プランによってはそうなる」です。

1ヶ月に満たない場合の利用の場合は利用時間の時間課金ですが、
それは月額料金の日割りとは意味が違うので注意が必要です。

ConoHa VPSの公式サイトでもしっかりと説明されています。
月の途中で上限額に達するため、それ以降は使っても使わなくても料金は同じになります。

出典:ConoHa VPS公式HP「時間課金」(https://www.conoha.jp/vps/function/hourly/?btn_id=vps-pricing%E2%80%93priceTable-ticket_vps-hourly

価格改定により、説明中の料金が現状の料金体系と異なってしまっておりますが、
注意点の考え方に変わりはありませんので、参考にしてください。

<1ヶ月あたりの料金>と<1時間あたりの料金>から
上限額に何日で到達するかを計算することができます。

(<1時間あたりの料金> × 24時間) × ○○日 = <1ヶ月あたりの料金>

例えばメモリ1GBプランの場合は、23.7日で上限額に到達します。

<1時間あたりの料金>は1.7円、
<1ヶ月あたりの料金>は968円ですので
これらを式に当てはめると、
1.7円/時 × 24時間 × ○○日 = 968円/月
○○日 = 23.7 ※小数第二位を四捨五入

上限額に到達する日数はこうなる

各プランにおける、上限額に到達する日数は下記になります。
※小数第二位を四捨五入

プラン512MB1GB2GB4GB64GB
<1ヶ月あたりの料金> 682円968円1848円3608円53900円
<1時間あたりの料金> 1.1円1.7円3.3円6.6円96.8円
上限額に到達する日数25.8日23.7日23.3日22.8日23.2日
ConoHa VPS各プランにおける上限に到達する日数

プランによって差はありますが、
およそ23日で上限額に到達することがわかります。

例えば、メモリ1GBプランの場合、23.3日で上限額に到達するため、
24日の利用でも、31日の利用でも利用料金は同じになります。

そのため、
少しでも利用料金を安くしたいからといって利用時間を短くしても、
結果的に安くならないことがある
のです。

まとめ

上限額に何日で達するのかの計算方法と計算結果を示しました。

プランによって差はありますが、
およそ23日で上限額に到達することがわかりました。

また、
少しでも利用料金を安くしたいからといって利用時間を短くしても、
結果的に安くならないことがあるので注意しましょう!

注意点③ 月途中にプラン変更した場合の料金

月の途中でプラン変更した場合、
思っていたより高額になってしまうことがあるので注意が必要です。

下の二つのうち、どちらの方が請求額が高いでしょうか?
・パターン① :4Gプランを30日間使った場合、
・パターン② :4Gプランを25日間使い、プラン変更をして2Gプランを5日間使った場合、

直感的にはパターン①の方が高そうですが、
実際はパターン②の方が高くなるのです。
パターン①は3,608円、
パターン②は4,007円になります。

ひとつのVPSにおいて、
ひと月にかかる料金は、そのVPSで使った各プランの利用料金の総和になります。

つまり、
使った各プランでそれぞれ利用料金を計算して、
それらを足し合した額になります。

高いプランと安いプランの2つを使った場合、
高いプランの上限額よりは安く収まるだろうと思いがちですが、
そうではないケースがあるということです。

実例を用いて説明します。

価格改定により、説明中の料金が現状の料金体系と異なってしまっておりますが、
注意点の考え方に変わりはありませんので、参考にしてください。

プラン変更をすると例えばこうなる

例えば、ひと月の中で
4GBプランを約25日間使い、
それからプラン変更をして
2GBプランを約5日間使ったとします。

この場合、このVPSのこの月の利用料金はどうなるかというと、
(先ほど説明した通り)各プランの利用料金の総和になるので、

このVPUのこの月の利用料金
= 4GBプラン(本例では約25日分)の利用料金 + 2GBプラン(本例では約5日分)の利用料金

となります。

利用料金の推移は下のグラフのようになります。

ConoHa VPS プラン変更した場合の利用料金の推移

4Gプランの利用料金は約23日で上限額に達します※が、
プランに変更した時点から新しいプランの利用料金が追加でかかってくる
ということになります。

利用明細を用いて解説

下の図に示しているのは、私が利用したVPSの実際の利用明細です。

同一のVPS(ご利用サービス欄のIDから同一と判断できる)で
4GBプランを約25日間使い、その時点でプラン変更をして、
2GBプランを約5日間使った場合、
このVPSのこの月の利用料金は

このVPSのこの月の利用料金
= 4GBプラン(本例では約25日分)の利用料金 + 2GBプラン(本例では約5日分)の利用料金
= 3,608円(3,280円+税)+ 399円(363円+税)
= 4,007円

となっていることが分かります。

4Gプランの上限額(3,608円)に達した後、
別のプランに変更するとそこからまた利用料金が増加した、
ということが分かりますね。

ちなみに、
4GBプランは約25日間しか使っていませんが、
明細ではご利用時間の欄は1Month(1ヶ月分)となっています。
これは、
1ヶ月分と同等の料金であるということ、
言い換えると、
そのプランの上限額に達していること
を表しているのだと思われます。

まとめ

月途中にプラン変更をした場合の料金の計算式を解説しました。

プラン変更が絡む場合の料金の特徴を押さえておけば、
いつプラン変更をするのが最適か、しっかり考えることができます。

おわりに

本記事では、
・料金の仕組み
・最安で利用開始する方法(1ヶ月無料クーポンを利用)
・料金にまつわる3つの注意点
を解説しました。

私自身も、
ConoHa Wingとほぼ同額であるためブログの運用にConoHa VPSを使っていたり、
マイクラなどのサーバーにConoHa VPSを使っていますが、
過去に利用料金の請求額が想定と違ったことがありました。

利用料金の請求額が想定していたより高いと、使い続けるに不安を感じてしまいます。
安心して快適に活用できるように利用料金の仕組みをしっかり理解しておきましょう!

最後となりますが、

本記事では
ConoHa VPS 1ヶ月間無料クーポンの入手方法を説明しました。
「最安で利用開始する方法(1ヶ月間無料クーポン)」を参照ください)
誰でもクーポンをゲット可能ですので、ConoHa VPSを始める方は忘れずにご活用ください!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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