当方では、
仮想的なラズベリーパイ(Raspberry Pi)をリモート経由でご利用いただける、
仮想ラズパイサービスをご提供しています。
本記事では仮想ラズパイサービスをご紹介します。
ご興味を持たれた方やご質問がある方は、お問い合わせからご連絡ください。
仮想ラズパイサービスとは
仮想ラズパイサービスとは、
当方で用意した仮想的なラズベリーパイ(Raspberry Pi)環境を
リモート経由でご利用いただけるサービスです。
CLI・CUI(SSH接続)とデスクトップ(VNC接続)の2つの方法でご利用いただけます。
ラズベリーパイのセットアップや運用は全て当方で行うため、
利用者はインターネットに接続されたPCがあれば、
すぐにご利用いただけます。※
※ラズベリーパイのデスクトップを利用する場合は
追加でアプリケーション(無料)を入れていただきます。
仮想ラズパイサービスのメリット
仮想ラズパイサービスのメリットは、以下のように盛りだくさんです。
- まだまだ入手困難なラズベリーパイを数にとらわれずに入手できる。
- ラズベリーパイの環境構築(周辺機器・SDカードイメージ準備、等)を省略でき、
すぐに使い始められる。 - ラズベリーパイのデスクトップ環境をお手持ちのPCから操作できるので、
操作性が上がり開発作業を効率的に進められる。
サービスのご利用イメージ
仮想ラズパイサービスは、
CLI・CUI(SSH接続)とデスクトップ(VNC接続)の2つの方法でご利用いただけます。
CLI・CUI(SSH接続)のご利用方法
お手持ちのPCのターミナルソフトを使って、
ラズベリーパイにSSH接続でログインして使用します。
ラズベリーパイはssh(22番ポート)へのアクセスを許可しております。
デスクトップ(VNC接続)のご利用方法
お手持ちのPCのVNC Viewer(無料アプリ)を使って、
ラズベリーパイにログインしてデスクトップを使用します。
ラズベリーパイはvnc(5900番ポート)へのアクセスを許可しております。
仮想ラズパイの仕様
仮想ラズパイの仕様は以下の通りです。
ハードウェア : Raspberry Pi 3 (ModelB)
microSDカード容量 : 16 GB
Raspberry Pi Image : Raspberry Pi OS Desktop (2020年8月20日リリース)
画面の解像度 : 幅1280×高さ720
注意点
リモートでの利用が前提となるため、
電子工作など実機を前提としたにはご利用いただけません。
サービスについてのお問い合わせ
ご興味を持たれた方やご質問がある方は、
本サイトのお問い合わせからご連絡ください。
お待ちしております。
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下の記事では、
仮想ラズパイサービスで提供しているラズベリーパイ環境を構築している、
ソフトウェアスタックについて、補足説明しています。
仮想ラズパイサービスの利用者向けではなく、
構築技術に興味がある方向けの内容となっております。
構築技術に興味がある方や
技術を理解した上で活用を検討したい方は、ぜひご覧ください。
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